Breeze Designerが終わらない場合の対処

Breeze Designerが終わらない場合に関する対処に関して説明します。

備考:


【対策1】

Windows でソフトウェアを実行している場合、以下のような現象が発生する場合があります。
・メニューから終了できない。
・タスクマネージャーから終了できない
・ソフトウェアは終了しているのにプロセスが残っている。(ゾンビプロセス)これによりこのプロセスがロックしているファイルを編集したり削除することができない。

以下の手順で強制終了を行います。
【注意】次の手順はプロセスの強制終了であるため保存していないデータはすべて消去されるます。例えばExcel や Word の場合、ファイルを保存していない場合はそのファイルの保存していない編集箇所は破棄されます。

(1)コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。

(2)tasklist コマンドを実行します。プロセス名、PID(プロセスID)などの情報が一覧で表示されます。

C:\>tasklist

(3)この中で終了させたいプロセスを探してください。そのプロセスのPIDを見つけてください。taskkill /F /PID:(プロセスID) で終了したいプロセスのプロセスIDを指定して、プロセスを強制終了します。以下の例ではプロセスID=1500のプロセスを強制的に終了します。

C:\>taskkill /F /PID 1500
成功: PID 1500 のプロセスは強制終了されました。

以上でプロセスが強制的に終了します。

PIDとはProcess IDの略称でプロセスごとにユニークに付けれたIDです。起動ごとに変わりますので固定値ではありません。必ず tasklist コマンドでその時のプロセスIDを確認する必要があります。

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