"6to4 状態を設定する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。
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カテゴリ:
TCPIP 設定設定値:
6to4 状態を設定するパス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\ネットワーク\TCPIP 設定\IPv6 移行テクノロジグループポリシエディタの説明:
このポリシー設定を使用すると、6to4 を構成できます。6to4 とは、IPv4 インターネットで IPv6 サイトとホストの間のユニキャスト IPv6 接続を提供するために使用される、アドレスの割り当てとルーターからルーターへの自動トンネリング テクノロジです。6to4 では、2002:WWXX:YYZZ::/48 というグローバル アドレス プレフィックスが使用されます。このアドレスの文字の部分は、サイトに割り当てられたグローバル IPv4 アドレスの 16 進数表現 (w.x.y.z) です。このポリシー設定を無効にするか、または構成しない場合は、ローカル ホストの設定が使用されます。このポリシー設定を有効にした場合は、次のいずれかの設定を使用して 6to4 を構成できます。[ポリシーの既定の状態]: ホストにリンクローカル IPv6 接続とパブリック IPv4 アドレスのみがある場合に 6to4 が有効になります。グローバル IPv6 アドレスもグローバル IPv4 アドレスも存在しない場合、ホストは 6to4 インターフェイスを持ちません。グローバル IPv6 アドレスは存在しないが、グローバル IPv4 アドレスは存在する場合、ホストは 6to4 インターフェイスを持ちます。[ポリシーが有効な状態]: グローバル IPv4 アドレスが存在する場合、ホストは 6to4 インターフェイスを持ちます。グローバル IPv4 アドレスが存在しない場合、ホストは 6to4 インターフェイスを持ちません。[ポリシーが無効な状態]: 6to4 が無効になります。6to4 による接続は利用できません。
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