"モジュール ログを有効にする"(Windows グループポリシー)に関して説明します。
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カテゴリ:
Windows PowerShell設定値:
モジュール ログを有効にするパス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\Windows PowerShellグループポリシエディタの説明:
このポリシー設定を使用して、Windows PowerShell モジュールのログ記録を有効にすることができます。このポリシー設定を有効にした場合、指定したモジュールのメンバーのパイプライン実行イベントがイベント ビューアーの Windows PowerShell ログに記録されます。モジュールに対してこのポリシー設定を有効にする操作は、そのモジュールの LogPipelineExecutionDetails プロパティを True に設定する操作と同じ意味があります。このポリシー設定を無効にした場合、すべての Windows PowerShell モジュールで実行イベントのログ記録が無効になります。モジュールに対してこのポリシー設定を無効にする操作は、そのモジュールの LogPipelineExecutionDetails プロパティを False に設定する操作と同じ意味があります。このポリシー設定を構成しない場合、モジュールまたはスナップインの LogPipelineExecutionDetails プロパティの設定によって、そのモジュールまたはスナップインの実行イベントがログに記録されるかどうかが決まります。既定では、すべてのモジュールおよびスナップインの LogPipelineExecutionDetails プロパティが False に設定されています。ポリシー設定の一覧にモジュールやスナップインを追加するには、[表示] をクリックし、一覧にモジュール名を入力します。一覧に記載されたモジュールおよびスナップインは、コンピューターにインストールする必要があります。注: このポリシー設定は、グループ ポリシー エディターの [コンピューターの構成] と [ユーザーの構成] の両方にあります。[コンピューターの構成] のポリシー設定は、[ユーザーの構成] のポリシー設定よりも優先されます。
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