資格情報の入力に信頼済みパスを要求する | Windowsグループポリシーの設定

"資格情報の入力に信頼済みパスを要求する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

資格情報のユーザー インターフェイス

設定値:
資格情報の入力に信頼済みパスを要求する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\資格情報のユーザー インターフェイス

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定は、トロイの木馬または他の種類の悪意のあるコードによってユーザーの Windows 資格情報が盗まれるのを防ぐため、信頼済みのパスを使用して Microsoft Windows 資格情報を入力することをユーザーに要求します。注: このポリシーは、ログオンしない認証タスクのみに影響します。セキュリティのベスト プラクティスとして、このポリシーは有効にする必要があります。このポリシー設定を有効にした場合、ユーザーは、信頼済みのパス機構により、セキュリティで保護されたデスクトップ上で Windows 資格情報を入力することを要求されます。このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、ユーザーは、ユーザーのデスクトップ セッション内で Windows 資格情報を入力し、悪意のあるコードがユーザーの Windows 資格情報にアクセスできる可能性が生じます。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧