"ローカル名の優先を許可"(Windows グループポリシー)に関して説明します。
スポンサード リンク
カテゴリ:
DirectAccess クライアント エクスペリエンスの設定設定値:
ローカル名の優先を許可パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\ネットワーク\DirectAccess クライアント エクスペリエンスの設定グループポリシエディタの説明:
ユーザーが通知領域のネットワーク アイコンをクリックしたときに、DirectAccess エントリに対して接続および切断のオプションが表示されるかどうかを指定します。ユーザーが切断オプションをクリックすると、NCA では名前解決ポリシー テーブル (NRPT) から DirectAccess の規則を削除します。DirectAccess クライアント コンピューターは、現在のネットワーク構成内のクライアント コンピューターが使用できる通常の名前解決を使用します。これには、ローカル イントラネットまたはインターネット DNS サーバーに対するすべての DNS クエリの送信も含まれます。NCA では既存の IPsec トンネルを削除しないため、ユーザーは名前の代わりに IPv6 アドレスを指定することで、DirectAccess サーバー全体にわたって引き続きイントラネット リソースにアクセスできます。この切断の機能を使用することで、ユーザーは、異なるイントラネットに接続している際に、ローカル リソースに対して単一ラベルの非修飾名 ("PRINTSVR" など) を指定できます。また、ネットワークの場所の検出機能で、DirectAccess クライアント コンピューターが固有のイントラネットに接続していることが正確に確認されていない場合に、イントラネット リソースへの一時的なアクセスに利用できます。NRPT に DirectAccess の規則を復元し、通常の DirectAccess 機能を再度有効にするには、[接続] をクリックします。注意DirectAccess クライアント コンピューターがイントラネット上にあり、ネットワークの場所が正しく決定されている場合は、DirectAccess の規則が NRPT から既に削除されているため、切断オプションは無効です。この設定を構成しなかった場合は、接続および切断のオプションが表示されません。
スポンサード リンク