ベースライン ファイル キャッシュの最大サイズを制御する | Windowsグループポリシーの設定

"ベースライン ファイル キャッシュの最大サイズを制御する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

Windows インストーラー

設定値:
ベースライン ファイル キャッシュの最大サイズを制御する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\Windows インストーラー

グループポリシエディタの説明:
このポリシーによって、Windows インストーラー ベースライン ファイル キャッシュで利用可能なディスク領域の比率を制御します。Windows インストーラーでは、バイナリ デルタ差分の更新で変更されたベースライン ファイルをベースライン ファイル キャッシュに保存します。後日の更新時、キャッシュからベースライン ファイルを取得します。キャッシュの使用により、新規の更新プログラムの適用時に、ソース メディアの場所を確認するユーザー プロンプトが不要になります。このポリシー設定を有効にすると、Windows インストーラーのベースライン ファイル キャッシュの最大サイズを変更できます。ベースライン ファイル キャッシュ サイズを 0 に設定すると、新しい更新プログラムはベースライン ファイル キャッシュに追加されません。既存のキャッシュ ファイルはディスクに残され、製品の削除時に削除されます。ベースライン ファイル キャッシュ サイズを 100 に設定すると、利用可能な領域がベースライン ファイル キャッシュに使用されます。このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、ベースライン ファイル キャッシュの最大サイズに既定値である 10% が使用されます。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧