バックグラウンド呼び出しの、DC 発見の再試行間隔の最大値設定を使用する | Windowsグループポリシーの設定

"バックグラウンド呼び出しの、DC 発見の再試行間隔の最大値設定を使用する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

Net Logon

設定値:
バックグラウンド呼び出しの、DC 発見の再試行間隔の最大値設定を使用する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\システム\Net Logon

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定では、ドメイン コントローラー (DC) を定期的に検索しているアプリケーションが DC を見つけられない場合に、再検索を行う間隔の最大値を指定します。たとえば、再試行間隔を 10 分、20 分、40 分に設定しても、間隔がこの設定で指定されている値に達すると、[DC 発見の試行時間] で設定されている時間になるまで、その値がその後のすべての再試行の間隔として使用されます。この設定の既定値は 60 分 (60*60) です。この設定の最大値は 49 日です (0x49*24*60*60=4233600)。この設定の最小値は 0 です。この設定の値が [DC 発見の試行開始] 設定で指定された値未満の場合は、[DC 発見の試行開始] の値が使用されます。警告: この設定の値が大きすぎると、クライアントが DC を探すまでに時間がかかる可能性があります。この設定の値が小さすぎ、また DC が利用できない場合は、頻繁に再試行するとネットワークのトラフィックを過度に増やすことになります。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧