"ブート開始ドライバーの初期化ポリシー"(Windows グループポリシー)に関して説明します。
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カテゴリ:
起動時マルウェア対策設定値:
ブート開始ドライバーの初期化ポリシーパス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\システム\起動時マルウェア対策グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定を使用すると、起動時マルウェア対策のブート開始ドライバーによって決まる分類に基づいて、どのブート開始ドライバーを初期化するかを指定できます。起動時マルウェア対策のブート開始ドライバーは、各ブート開始ドライバーに次のような分類を返します。- 良好: ドライバーが署名されていて、改ざんされていません。- 不良: ドライバーがマルウェアとして認識されました。既知の不良のドライバーの初期化を許可しないことをお勧めします。- 不良 (ブートに不可欠): ドライバーはマルウェアとして認識されましたが、このドライバーを読み込まなければコンピューターを正常に起動できません。- 不明: このドライバーは、マルウェアの検出アプリケーションで証明されていないため、起動時マルウェア対策のブート開始ドライバーによって分類されていません。このポリシー設定を有効にした場合、次にコンピューターを起動したときに初期化するブート開始ドライバーを選択できます。このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、良好、不明、または不良 (ブートに不可欠) と判定されたブート開始ドライバーは初期化され、不良と判定されたドライバーの初期化はスキップされます。お使いのマルウェアの検出アプリケーションに起動時マルウェア対策のブート開始ドライバーが含まれない場合、または起動時マルウェア対策のブート開始ドライバーが無効になっている場合、この設定は影響せず、すべてのブート開始ドライバーが初期化されます。
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