バックグラウンド同期を構成する | Windowsグループポリシーの設定

"バックグラウンド同期を構成する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

オフライン ファイル

設定値:
バックグラウンド同期を構成する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\ネットワーク\オフライン ファイル

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定は、低速ライン モードで動作している間にバックグラウンドの同期が行われるタイミングを制御します。また、このポリシーが有効である間に指定されたコンピューターにログオンしたすべてのユーザーに対してこのポリシー設定が適用されます。低速リンク モードを制御するには、[低速リンク モードを構成する] ポリシー設定を使用します。このポリシー設定を有効にすると、低速リンク モードで動作中にバックグラウンドで同期するタイミングを制御できます。[同期間隔] と [同期の変動] の値を使用して、既定の同期間隔と同期の変動の設定を上書きできます。[遮断開始時刻] と [遮断期間] を使用して、バックグラウンド同期を無効にする期間を設定できます。[同期を行わない最大許容時間] の値を使用して、コンピューター上のすべてのネットワーク フォルダーが定期的にサーバーと同期されるようにします。ユーザーが選択するオフラインで実行モードのネットワーク共有でもバックグラウンド同期を構成できます。このモードは、ユーザーが特定の共有で [オフラインで実行] ボタンを選択すると有効になります。このモードを選択すると、構成されているすべての設定が、ユーザーが選択した [オフラインで実行] モードの共有にも適用されます。このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、オフライン フォルダーのバックグラウンド同期が低速リンク モードで既定の間隔で実行されます。同期の開始時間は、0 から 60 分の間で変動します。Windows 7 と Windows Server 2008 R2 では、既定の同期間隔は 360 分です。Windows 8 と Windows Server 2012 では、既定の同期間隔は 120 分です。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧