リモート アシスタンスを提供する機能を構成する | Windowsグループポリシーの設定

"リモート アシスタンスを提供する機能を構成する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

リモート アシスタンス

設定値:
リモート アシスタンスを提供する機能を構成する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\システム\リモート アシスタンス

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定を使用すると、このコンピューター上でリモート アシスタンスを提供する機能を有効または無効に設定することができます。このポリシー設定を有効にすると、このコンピューターのユーザーは、リモート アシスタンスを提供する機能を使用して社内のテクニカル サポート スタッフの支援を受けることができます。このポリシー設定を無効にすると、このコンピューターのユーザーは、リモート アシスタンスを提供する機能を使用して社内のテクニカル サポート スタッフの支援を受けることができません。このポリシー設定を構成しない場合、このコンピューターのユーザーは、リモート アシスタンスを提供する機能を使用して社内のテクニカル サポート スタッフの支援を受けることはできません。このポリシー設定を有効にすると、ヘルパーによるリモート アシスタンスの提供に、次の 2 つの方法が使用できます。[ヘルパーにコンピューターの閲覧のみを許可する] と [ヘルパーにコンピューターのリモート制御を許可する] です。このポリシー設定の構成時に、リモート アシスタンスの提供を許可するユーザーやユーザー グループの一覧を指定することもできます。ヘルパーの一覧を構成するには [表示] をクリックします。開いたウィンドウで、ヘルパーの名前を入力します。各ユーザーまたはグループを 1 つずつ追加します。ヘルパー ユーザーまたはヘルパー ユーザー グループの名前を、次の形式で入力してください。<ドメイン名>\<ユーザー名> または<ドメイン名>\<グループ名>このポリシー設定を有効にした場合は、リモート アシスタンスが通信できるように、ファイアウォールの例外を有効にする必要もあります。リモート アシスタンスを提供する機能に必要なファイアウォールの例外は、実行中の Windows のバージョンによって異なります。Windows Vista およびそれ以降ドメイン プロファイルに対するリモート アシスタンスの例外を有効にします。例外に以下を含める必要があります。ポート 135:TCP%WINDIR%\System32\msra.exe%WINDIR%\System32\raserver.exeService Pack 2 (SP2) が適用された Windows XP および Service Pack 1 (SP1) が適用された Windows XP Professional x64 Editionポート 135:TCP%WINDIR%\PCHealth\HelpCtr\Binaries\Helpsvc.exe%WINDIR%\PCHealth\HelpCtr\Binaries\Helpctr.exe%WINDIR%\System32\Sessmgr.exeService Pack 1 (SP1) が適用された Windows Server 2003 を実行しているコンピューターの場合ポート 135:TCP%WINDIR%\PCHealth\HelpCtr\Binaries\Helpsvc.exe%WINDIR%\PCHealth\HelpCtr\Binaries\Helpctr.exeAllow Remote Desktop Exception


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧