RD 接続ブローカーへの参加 | Windowsグループポリシーの設定

"RD 接続ブローカーへの参加"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

リモート デスクトップ サービス

設定値:
RD 接続ブローカーへの参加

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\リモート デスクトップ サービス\リモート デスクトップ セッション ホスト\RD 接続ブローカー

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定を使用すると、RD セッション ホスト サーバーが RD 接続ブローカーのファームに参加するかどうかを指定できます。RD 接続ブローカーは、ユーザーのセッションを追跡し、負荷分散された RD セッション ホスト サーバー ファームの既存のセッションにユーザーが再接続できるようにします。RD 接続ブローカーに参加するには、リモート デスクトップ セッション ホストの役割サービスがサーバーにインストールされている必要があります。このポリシー設定を有効にした場合、RD セッション ホスト サーバーは [RD 接続ブローカー ファーム名] ポリシー設定で指定されたファームに参加します。このファームは、[RD 接続ブローカー サーバー名を構成する] ポリシー設定で指定された RD 接続ブローカー サーバー上に存在します。このポリシー設定を無効にした場合、サーバーは RD 接続ブローカーのファームに参加せず、ユーザー セッションの追跡は行われません。このポリシー設定を無効にした場合、リモート デスクトップ セッション ホストの構成ツールまたはリモート デスクトップ サービス WMI プロバイダーを使ってサーバーを RD 接続ブローカーに参加させることはできません。このポリシー設定を構成しなかった場合、ポリシー設定はグループ ポリシー レベルでは指定されません。注:1.このポリシー設定を有効にした場合は、[RD 接続ブローカー ファーム名を構成する]、および [RD 接続ブローカー サーバー名を構成する] の各ポリシー設定も有効にする必要があります。2.Windows Server 2008 の場合、このポリシー設定は、Windows Server 2008 Standard またはそれ以降でサポートされます。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧