クライアント コンピューターで資格情報を要求する | Windowsグループポリシーの設定

"クライアント コンピューターで資格情報を要求する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

リモート デスクトップ サービス

設定値:
クライアント コンピューターで資格情報を要求する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\リモート デスクトップ サービス\リモート デスクトップ接続のクライアント

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定では、クライアント コンピューターでユーザーに対し、RD セッション ホスト サーバーへのリモート接続用の資格情報を入力するよう要求するかどうかを指定します。このポリシー設定を有効にした場合、ユーザーは、RD セッション ホスト サーバーではなくクライアント コンピューターで、RD セッション ホスト サーバーへのリモート接続用の資格情報を入力するよう求められます。保存されたユーザーの資格情報がクライアント コンピューターで利用できる場合、ユーザーは資格情報の入力を求められません。注: Windows Server 2008 R2 SP1 または Windows Server 2008 R2 のリリースでこのポリシー設定を有効にし、ユーザーがクライアント コンピューターと RD セッション ホスト サーバーの両方で資格情報の入力を求められた場合は、リモート デスクトップ セッション ホストの構成の [ログオン設定] タブの [常にパスワードの入力を求める] チェック ボックスをオフにしてください。このポリシー設定を無効にするか、または構成しない場合、ユーザーがどのタイミングで RD セッション ホスト サーバーへのリモート接続用の資格情報を入力するよう求められるかは、RD セッション ホスト サーバーのオペレーティング システムのバージョンによって決まります。 Windows Server 2003 と Windows 2000 Server では、ユーザーはターミナル サーバーで、リモート接続用の資格情報を入力するよう求められます。Windows Server 2008 と Windows Server 2008 R2 では、ユーザーはクライアント コンピューターで、リモート接続用の資格情報を入力するよう求められます。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧