セキュリティで保護された RPC 通信を要求する | Windowsグループポリシーの設定

"セキュリティで保護された RPC 通信を要求する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

リモート デスクトップ サービス

設定値:
セキュリティで保護された RPC 通信を要求する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\リモート デスクトップ サービス\リモート デスクトップ セッション ホスト\セキュリティ

グループポリシエディタの説明:
リモート デスクトップ セッション ホスト サーバーに、クライアントすべてとのセキュリティで保護された RPC 通信が必要か、またはセキュリティで保護されていない通信を許可するかどうかを指定します。この設定を使って、認証されて暗号化された要求のみを許可することで、クライアントとの RPC 通信のセキュリティを強化できます。状態が有効に設定されている場合、リモート デスクトップ サービスは、セキュリティで保護された要求をサポートする RPC クライアントからの要求を受け入れて、信用されていないクライアントとのセキュリティで保護されていない通信を許可しません。状態が無効に設定されている場合は、リモート デスクトップ サービスは RPC トラフィックすべてのセキュリティを常に要求します。しかし、要求に応答しない RPC クライアントにはセキュリティで保護されていない通信が許可されます。状態が未構成に設定されている場合は、セキュリティで保護されていない通信は許可されます。注: RPC インターフェイスがリモート デスクトップ サービスの管理または構成に使用されています。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧