タイム ゾーン リダイレクトを許可する | Windowsグループポリシーの設定

"タイム ゾーン リダイレクトを許可する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。


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カテゴリ:

リモート デスクトップ サービス

設定値:
タイム ゾーン リダイレクトを許可する

パス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\リモート デスクトップ サービス\リモート デスクトップ セッション ホスト\デバイスとリソースのリダイレクト

グループポリシエディタの説明:
このポリシー設定は、クライアント コンピューターがタイム ゾーンの設定をリモート デスクトップ サービス セッションにリダイレクトするかどうかを決定します。このポリシー設定を有効にした場合、タイム ゾーンをリダイレクトできるクライアントはタイム ゾーンの情報をサーバーに送信します。次に、サーバー ベースの時刻を使って現在のセッション時刻 (現在のセッション時刻 = サーバー ベースの時刻 + クライアント タイム ゾーン) が計算されます。このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、クライアント コンピューターはタイム ゾーンの情報をリダイレクトせず、セッション タイム ゾーンはサーバー タイム ゾーンと同じになります。注: タイム ゾーンをリダイレクトできるのは、RDP 5.1 以降を使用しているクライアントから、Microsoft Windows Server 2003 以降を実行しているターミナル サーバーに接続している場合のみです。


参考:グループポリシーエディタエディタの起動方法

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Windows 10 グループポリシー 一覧