"リモート デスクトップ サービス ユーザーのホーム ディレクトリを設定する"(Windows グループポリシー)に関して説明します。
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カテゴリ:
リモート デスクトップ サービス設定値:
リモート デスクトップ サービス ユーザーのホーム ディレクトリを設定するパス:
コンピュータの構成\管理用テンプレート\\Windows コンポーネント\リモート デスクトップ サービス\リモート デスクトップ セッション ホスト\プロファイルグループポリシエディタの説明:
リモート デスクトップ サービスが、指定されたネットワーク共有またはローカル ディレクトリ パスをリモート デスクトップ サービス セッションのユーザーのホーム ディレクトリのルートとして使用するかどうかを指定します。この設定を使用するには、ホーム ディレクトリ (ネットワークまたはローカル) の場所を [場所] ボックスの一覧から選択します。ネットワーク上のディレクトリを指定する場合は、[ホーム ディレクトリのルート パス] に "\\コンピューター名\共有名" の形式でパスを指定し、ネットワーク共有をマップするドライブ文字を選択してください。ホーム ディレクトリをローカル コンピューターに配置する場合は、[ホーム ディレクトリのルート パス] に "ドライブ:\パス" (引用符は除く) の形式でパスを入力してください。環境変数や省略記号 (...) は使用しないでください。ログオン時にユーザー エイリアスがリモート デスクトップ サービスによって自動的に追加されるため、ユーザー エイリアスのプレースホルダーを指定しないでください。注: ローカル パスを指定するように選択すると、"ドライブ文字" フィールドは無視されます。ローカル パスを指定するように選択して、[ホーム ディレクトリ ルート パス] にネットワーク共有の名前を入力した場合は、ユーザーのホーム ディレクトリはネットワーク上の場所に配置されます。状態が有効に設定されている場合、リモート デスクトップ サービスによりローカル コンピューターまたはネットワーク上の指定の場所にユーザーのホーム ディレクトリが作成されます。各ユーザーのホーム ディレクトリのパスは、指定された [ホーム ディレクトリのルート パス] にユーザーのエイリアスをたしたものです。状態が無効または未構成に設定されている場合、ユーザーのホーム ディレクトリはサーバーに指定されているディレクトリが使用されます。
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