Cryptographic Servicesに関するレジストリ値

Windows 10のサービス/ドライバに関するレジストリ値を紹介します。

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サービス名:CryptSvc

表示名:Cryptographic Services

概要:プログラムインストール時のファイルの署名の確認。信頼されたルート証明機関の証明書をコンピューターに追加、削除。 Windows Update からルート証明書を取得など。

説明(マイクロソフトの説明文より):
提供される管理サービスは、次の 3 つです。カタログ データベース サービス: Windows ファイルの署名を確認し、新しいプログラムをインストールできるようにします。保護ルート サービス: 信頼されたルート証明機関の証明書をこのコンピューターに追加および削除します。ルート証明書自動更新サービス: Windows Update からルート証明書を取得し、SSL のようなシナリオを有効にします。このサービスが停止している場合は、これらの管理サービスは正常に機能しません。このサービスが無効の場合は、明示的にこれに依存しているサービスは開始できません。

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クラス名:<クラスなし>


名前:DisplayName

種類:REG_SZ

データ:@%SystemRoot%\system32\cryptsvc.dll,-1001

サービスの表示名です。


名前:ErrorControl

種類:REG_DWORD

データ:0x1

サービスが失敗した場合のコンピュータの応答:サービスを再起動する


名前:ImagePath

種類:REG_EXPAND_SZ

データ:%SystemRoot%\system32\svchost.exe -k NetworkService

実行ファイルの場所です。


名前:Start

種類:REG_DWORD

データ:0x2

起動方法:自動起動


名前:Type

種類:REG_DWORD

データ:0x20

タイプ:他のサービスとメモリ空間の共有が可能なWin32サービス


名前:Description

種類:REG_SZ

データ:@%SystemRoot%\system32\cryptsvc.dll,-1002

説明文です。


名前:DependOnService

種類:REG_MULTI_SZ

このサービスが依存するサービス(以下のサービスが起動しないと、このサービスは起動出来ない)

データ:RpcSs


名前:ObjectName

種類:REG_SZ

データ:NT Authority\NetworkService


名前:ServiceSidType

種類:REG_DWORD

データ:0x1


名前:RequiredPrivileges

種類:REG_MULTI_SZ

データ:SeChangeNotifyPrivilege

SeCreateGlobalPrivilege

SeImpersonatePrivilege


名前:FailureActions

種類:REG_BINARY

データ:【省略】


キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\CryptSvc\Parameters

クラス名:<クラスなし>


名前:ServiceDll

種類:REG_EXPAND_SZ

データ:%SystemRoot%\system32\cryptsvc.dll


名前:ServiceDllUnloadOnStop

種類:REG_DWORD

データ:0x1


名前:ServiceMain

種類:REG_SZ

データ:CryptServiceMain


キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\CryptSvc\Security

クラス名:<クラスなし>


名前:Security

種類:REG_BINARY

データ:【省略】

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本内容は調査した時点(2016年4月)です。環境や時期により情報が異なる場合があります。


サービス関連のレジストリ一覧(Windows 10)