Remote Procedure Call (RPC) Locatorに関するレジストリ値

Windows Server 2008 R2のサービス/ドライバに関するレジストリ値を紹介します。

スポンサード リンク

サービス名:RpcLocator

表示名:Remote Procedure Call (RPC) Locator

概要:RPC ネーム サービス データベースを管理(Windows 2003までの機能)

説明(マイクロソフトの説明文より):
Windows 2003 およびそれ以前のバージョンの Windows では、リモート プロシージャ コール (RPC) ロケーター サービスによって、RPC ネーム サービス データベースが管理されます。Windows Vista およびそれ以降のバージョンの Windows では、このサービスは機能を提供せず、アプリケーションの互換性のために存在しています。

スポンサード リンク

サービス


キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\services\RpcLocator

クラス名:<クラスなし>


名前:DisplayName

種類:REG_SZ

データ:@%systemroot%\system32\Locator.exe,-2

サービスの表示名です。


名前:ImagePath

種類:REG_EXPAND_SZ

データ:%SystemRoot%\system32\locator.exe

実行ファイルの場所です。


名前:Description

種類:REG_SZ

データ:@%systemroot%\system32\Locator.exe,-3

説明文です。


名前:ObjectName

種類:REG_SZ

データ:NT AUTHORITY\NetworkService


名前:ErrorControl

種類:REG_DWORD

データ:0x1

サービスが失敗した場合のコンピュータの応答:サービスを再起動する


名前:Start

種類:REG_DWORD

データ:0x3

起動方法:手動起動


名前:Type

種類:REG_DWORD

データ:0x10

タイプ:スタンドアロンプロセスで動作するWin32 サービス


名前:RequiredPrivileges

種類:REG_MULTI_SZ

データ:SeChangeNotifyPrivilege


名前:FailureActions

種類:REG_BINARY

データ:【省略】

スポンサード リンク

(ご注意) 本サイト内の内容を使用して発生したいかなる時間的損害、金銭的損害あるいはいかなる損害に対して、いかなる人物も一切の責任を負いません。あくまでも個人の判断で使用してください。
本内容は調査した時点(2016年4月)です。環境や時期により情報が異なる場合があります。


サービス関連のレジストリ一覧(Windows Server 2008 R2)