Task Schedulerに関するレジストリ値

Windows Server 2008 R2のサービス/ドライバに関するレジストリ値を紹介します。

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サービス名:Schedule

表示名:Task Scheduler

概要:タスクスケジュールの管理

説明(マイクロソフトの説明文より):
ユーザーは、コンピューターの自動タスクを構成およびスケジュールできます。このサービスは Windows のシステムに必要な複数のタスクもホストします。このサービスが停止されている場合や無効になっている場合、スケジュールされた時刻にタスクは起動されません。このサービスが無効になっている場合は、このサービスに明示的に依存するサービスは開始できなくなります。

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サービス


キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\services\Schedule

クラス名:<クラスなし>


名前:AtTaskMaxHours

種類:REG_DWORD

データ:0x48


名前:DisplayName

種類:REG_SZ

データ:@%SystemRoot%\system32\schedsvc.dll,-100

サービスの表示名です。


名前:Group

種類:REG_SZ

データ:SchedulerGroup


名前:ImagePath

種類:REG_EXPAND_SZ

データ:%systemroot%\system32\svchost.exe -k netsvcs

実行ファイルの場所です。


名前:Description

種類:REG_SZ

データ:@%SystemRoot%\system32\schedsvc.dll,-101

説明文です。


名前:ObjectName

種類:REG_SZ

データ:LocalSystem


名前:ErrorControl

種類:REG_DWORD

データ:0x1

サービスが失敗した場合のコンピュータの応答:サービスを再起動する


名前:Start

種類:REG_DWORD

データ:0x2

起動方法:自動起動


名前:Type

種類:REG_DWORD

データ:0x20

タイプ:他のサービスとメモリ空間の共有が可能なWin32サービス


名前:DependOnService

種類:REG_MULTI_SZ

このサービスが依存するサービス(以下のサービスが起動しないと、このサービスは起動出来ない)

データ:RPCSS

EventLog


名前:ServiceSidType

種類:REG_DWORD

データ:0x1


名前:RequiredPrivileges

種類:REG_MULTI_SZ

データ:SeIncreaseQuotaPrivilege

SeChangeNotifyPrivilege

SeAuditPrivilege

SeImpersonatePrivilege

SeAssignPrimaryTokenPrivilege

SeTcbPrivilege

SeRestorePrivilege


名前:FailureActions

種類:REG_BINARY

データ:【省略】


キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\services\Schedule\Parameters

クラス名:<クラスなし>


名前:ServiceDll

種類:REG_EXPAND_SZ

データ:%systemroot%\system32\schedsvc.dll


名前:ServiceDllUnloadOnStop

種類:REG_DWORD

データ:0x1


名前:ServiceMain

種類:REG_SZ

データ:ServiceMain


キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\services\Schedule\Security

クラス名:<クラスなし>


名前:Security

種類:REG_BINARY

データ:【省略】

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本内容は調査した時点(2016年4月)です。環境や時期により情報が異なる場合があります。


サービス関連のレジストリ一覧(Windows Server 2008 R2)