netshコマンドでBranchCache サービスのローカル キャッシュのサイズを設定

netsh コマンドにおいてBranchCache サービスのローカル キャッシュのサイズを設定するコマンドを紹介します。


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目的:
BranchCache サービスのローカル キャッシュのサイズを設定

コマンド:

C:\>netsh branchcache set cachesize

使用方法:

使用法: set cachesize [size=]{DEFAULT|<数字>} [[percent=]{TRUE|FALSE}]

パラメーター:

パラメーター:
タグ 値
size - キャッシュのサイズ。パーセント値または正確なバイト数を
入力します。既定の構成を復元するには DEFAULT に設定します。
percent - size タグがハード ディスクのサイズの割合と正確なバイト数の
どちらで扱われるかを判定します。size タグが DEFAULT に設定
されている場合は無視します。
TRUE - size がハード ディスク サイズの割合の場合
FALSE - size が正確なバイト数の場合 (既定値)

説明:
以下のコマンドはキャッシュサイズをデフォルトに設定します。
C:\>netsh branchcache set cachesize default
キャッシュ設定を変更しています... 成功

以下のコマンドはキャッシュサイズを 10% に設定します。
C:\>netsh branchcache set cachesize size=10 percent=TRUE
キャッシュ設定を変更しています... 成功


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本ページは2016年5月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。自己責任で参考にしてください。

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