netshコマンドでBranchCache サービスの状態を設定

netsh コマンドにおいてBranchCache サービスの状態を設定するコマンドを紹介します。


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目的:
BranchCache サービスの状態を設定

コマンド:

C:\>netsh branchcache set service

使用方法:

使用法: set service [mode=]           {DISABLED|LOCAL|DISTRIBUTED|HOSTEDSERVER|HOSTEDCLIENT}   [[location]=<ホスト名>]  [[clientauthentication]={DOMAIN|NONE}] [[serveonbattery]={TRUE|FALSE}]

パラメーター:

パラメーター:
タグ 値
mode - BranchCache サービスの状態を設定します
DISABLED - サービスを無効にします
LOCAL - ローカル キャッシングのみを使用し
ます
DISTRIBUTED - 分散キャッシュが有効です
HOSTEDSERVER - ホスト型キャッシュ サーバー
として設定します
HOSTEDCLIENT - ホスト型キャッシュ クライ
アントとして設定します
location - ホスト型キャッシュ サーバーの場所を設定し
ます。このタグは mode タグが HOSTEDCLIENT に
設定されている場合にのみ必要であり、それ以外の
場合は無効です。
clientauthentication - クライアントを認証するため、ホスト型キャッシュ
サーバーで使用される機構を設定します。このタグは
mode タグが HOSTEDSERVER に設定されている場合に
のみ必要であり、それ以外の場合は無効です。
DOMAIN - ホスト型キャッシュの
クライアントは、同じドメインの
メンバーである必要があります。
NONE - 認証機構は使用されません。
serveonbattery - ローカル クライアントが、バッテリ使用時に
ピアのキャッシュ データの要求に応答することを
有効にします。
このタグは、mode タグが DISTRIBUTED に設定
されている場合にのみ使用され、
それ以外の場合は無効です。
TRUE - バッテリ使用時の
データ提供を有効にします。
FALSE - バッテリ使用時の
データ提供を無効にします。


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本ページは2016年5月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。自己責任で参考にしてください。

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