netshコマンドで静的 IP アドレスとデフォルト ゲートウェイを追加

netsh コマンドにおいて静的 IP アドレスとデフォルト ゲートウェイを追加するコマンドを紹介します。


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目的:
静的 IP アドレスとデフォルト ゲートウェイを追加

コマンド:

C:\>netsh interface ipv4 add address

使用方法:

使用法: add address [name=]<文字列> [[address=][/ [[mask=]]] [[type=]unicast|anycast]] [[gateway=] [gwmetric=]<整数>] [[validlifetime=]<整数>|infinite] [[preferredlifetime=]<整数>|infinite] [[subinterface=]<文字列>] [[store=]active|persistent] [[skipassource=]true|false]

パラメーター:

パラメーター:
タグ 値
name - インターフェイス名またはインデックスです。
address - 追加する IPv4 アドレスです。サブネット プレフィック
ス長を後に付けることもできます。
mask - 指定した IP アドレスの IP サブネット マスクです。
type - 次の値のいずれかです:
unicast: ユニキャスト アドレスを追加します (既定)。
anycast: エニーキャスト アドレスを追加します。
gateway - 追加するデフォルト ゲートウェイの IPv4 アドレスです。
gwmetric - デフォルト ゲートウェイへのメトリックです。
validlifetime - アドレスとルートの有効期間です。
既定値は infinite です。
preferredlifetime - アドレスとルートを優先する有効期間です。
既定値は infinite です。
subinterface - デフォルト ゲートウェイが存在するサブインターフェイ
スの LUID です。このパラメーターは、インターフェイス
が複数のサブインターフェイスを持つ場合のみ必要です。
store - 次の値のいずれかです:
active: アドレスは次の起動時までしか続きません。
persistent: アドレスは固定されます。
これは既定値です。
skipassource - 明示的に指定しない限り、このアドレスを
発信パケットのソース アドレスとして使用しないで
ください。既定値は false です。

説明:
以下の例では インターフェース名="イーサネット" に対してIPアドレスである 10.0.0.2 をサブネットマスク 255.255.255.0 で追加します。

netsh interface ipv4 add address "イーサネット" 10.0.0.2 255.255.255.0

インターフェース名は以下のコマンドで確認します。
C:\>netsh interface show interface


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本ページは2016年5月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。自己責任で参考にしてください。

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