netshコマンドでアドレス解決プロトコル (ARP) キャッシュをフラッシュ

netsh コマンドにおいてアドレス解決プロトコル (ARP) キャッシュをフラッシュするコマンドを紹介します。


スポンサード リンク

目的:
アドレス解決プロトコル (ARP) キャッシュをフラッシュ

コマンド:

C:\>netsh interface ipv4 delete arpcache

使用方法:

使用法: delete arpcache [[name=]<文字列> [[address=]] [[subinterface=]<文字列>]] [[store=]active|persistent]]

パラメーター:

パラメーター:
タグ 値
name - インターフェイス名またはインデックスです。
address - 近隣のアドレスです。
subinterface - サブインターフェイスの LUID です。
store - 次のいずれかの値を指定します:
active: 次の起動時にエントリが表示される可能性が
あります。
persistent: エントリは表示されなくなります。
既定では、両方のストアのエントリが削除されます。

説明:
キャッシュされている arp を削除します。arp とはIPアドレスとMACアドレスを関連付けるプロトコルです。

参考まで arp は以下で確認が可能です。

C:\>arp -a


スポンサード リンク

本ページは2016年5月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。自己責任で参考にしてください。

netshコマンド一覧