netshコマンドで新しいIPアドレス及びゲートウェイの追加及びDHCPの有効・無効化
netsh コマンドにおいて新しいIPアドレス及びゲートウェイの追加及びDHCPの有効・無効化するコマンドを紹介します。
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目的:
新しいIPアドレス及びゲートウェイの追加及びDHCPの有効・無効化
コマンド:
C:\>netsh interface ipv4 set address
使用方法:
使用法: set address [name=]<文字列>
[[source=]dhcp|static]
[[address=][/<整数>] [[mask=]]
[[gateway=]|none [gwmetric=]<整数>]
[[type=]unicast|anycast]
[[subinterface=]<文字列>]
[[store=]active|persistent]
パラメーター:
パラメーター:
タグ 値
name - インターフェイス名またはインデックスです。
source - 次のいずれかの値を指定します:
dhcp: 指定したインターフェイスの IP アドレスの構成で
DHCP を使用できるようにします。
static: 指定したインターフェイスの IP アドレスの構成で
DHCP を使用できないようにします。アドレスまたは
ゲートウェイが構成されている場合、この値を指定
する必要があります。
address - 追加または変更する IPv4 アドレスです。
サブネット プレフィックス長を後に指定することもできます。
mask - 指定した IP アドレスの IP サブネット マスクです。
gateway - 次のいずれかの値を指定します:
: 設定している静的 IP アドレスに対する特定
のデフォルト ゲートウェイです。
none: デフォルト ゲートウェイは設定されません。
これは既定値です。
gwmetric - デフォルト ゲートウェイのメトリックです。gateway を指定
した場合のみ、このフィールドを設定する必要があります。
type - 次のいずれかの値を指定します:
unicast: アドレスをユニキャスト アドレスとしてマーク
します。これは既定値です。
anycast: アドレスをエニーキャスト アドレスとしてマーク
します。
subinterface - デフォルト ゲートウェイが存在するサブインターフェイス
の LUID です。このパラメーターは、インターフェイスが
複数のサブインターフェイスを持つ場合のみ必要です。
store - 次のいずれかの値を指定します:
active: 設定は次の起動時までしか適用されません。
persistent: 設定は固定されます。これは既定値です。
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本ページは2016年5月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。自己責任で参考にしてください。
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