netshコマンドで動的ポート割り当てに使用するポートの範囲を変更

netsh コマンドにおいて動的ポート割り当てに使用するポートの範囲を変更するコマンドを紹介します。


スポンサード リンク

目的:
動的ポート割り当てに使用するポートの範囲を変更

コマンド:

C:\>netsh interface ipv4 set dynamicportrange

使用方法:

使用法: set dynamicportrange [protocol=]tcp|udp [startport=] [numberofports=] [[store=]active|persistent]

パラメーター:

パラメーター:
タグ 値
protocol - 次の値のいずれかです:
tcp: TCP の動的ポートの範囲を変更します。
udp: UDP の動的ポートの範囲を変更します。
startport - 動的ポート割り当ての開始ポートです。
numberofports - 動的ポート割り当てに利用できる
ポート数です。
store - 次の値のいずれかです:
active: 設定は次の起動時までしか続きません。
persistent: 設定は固定されます。これは
既定値です。


スポンサード リンク

本ページは2016年5月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。自己責任で参考にしてください。

netshコマンド一覧