netshコマンドでIPv6インターフェースに関して、一時アドレスの生成に関連するパラメーターを変更

netsh コマンドにおいてIPv6インターフェースに関して、一時アドレスの生成に関連するパラメーターを変更するコマンドを紹介します。


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目的:
IPv6インターフェースに関して、一時アドレスの生成に関連するパラメーターを変更

コマンド:

C:\>netsh interface ipv6 set privacy

使用方法:

使用法: set privacy [[state=]enabled|disabled] [[maxdadattempts=]] [[maxvalidlifetime=]] [[maxpreferredlifetime=]] [[regeneratetime=]] [[maxrandomtime=]] [[store=]active|persistent]

パラメーター:

パラメーター:
タグ 値
state - 一時アドレスが有効かどうかです。
maxdadattempts - 重複アドレスを検出します。
既定値は 5 です。
maxvalidlifetime - 一時アドレスの有効期間の最大値です。
既定値は 7d (7 日) です。
maxpreferredlifetime - 一時アドレスを優先する有効期間の最大値です。
既定値は 1d (1 日) です。
regeneratetime - 新しいアドレスが生成されたときの、
一時アドレスが使用されなくなるまでの時間です。
既定値は 5s (5 秒) です。
maxrandomtime - 起動時のランダムな遅延を計算するときに使用する
上限です。
既定値は 10m (10 分) です。
store - 次の値のいずれかです:
active: 変更は次の起動時までしか続きません。
persistent: 変更は固定されます (既定)。


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本ページは2016年5月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。自己責任で参考にしてください。

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