netshコマンドでIPsecに関して、フィルターを指定されたフィルター一覧に追加

netsh コマンドにおいてIPsecに関して、フィルターを指定されたフィルター一覧に追加するコマンドを紹介します。


スポンサード リンク

目的:
IPsecに関して、フィルターを指定されたフィルター一覧に追加

コマンド:

C:\>netsh ipsec static add filter

使用方法:

使用法: filter [ filterlist = ] <文字列> [srcaddr = ] (ipv4 | ipv6 | ipv4-ipv4 | ipv6-ipv6 | dns | server) [ dstaddr = ] (ipv4 | ipv6 | ipv4-ipv4 | ipv6-ipv6 | dns | server) [ [ description = ] <文字列> ] [ [ protocol = ] (ANY | ICMP | TCP | UDP | RAW | <整数>) ] [ [ mirrored = ] (yes | no) ] [ [ srcmask = ] (mask | prefix) ] [ [ dstmask = ] (mask | prefix) ] [ [ srcport = ] <ポート> ] [ [ dstport = ] <ポート> ] フィルターを指定されたフィルター一覧に追加します。

パラメーター:

パラメーター:
タグ 値
filterlist -フィルターを追加するフィルター一覧の名前
srcaddr -発信元の ip アドレス、(ipv4 または ipv6)、アドレスの範囲、
dns 名、またはサーバーの種類
dstaddr -宛先の ip アドレス、(ipv4 または ipv6)、アドレスの範囲、
dns 名、またはサーバーの種類
description -フィルターについての簡単な情報
protocol -ANY、ICMP、TCP、UDP、RAW または整数を指定します。
mirrored -'yes' は、2 つのフィルターを各方向に作成します。
srcmask -発信元のアドレス マスクまたは 1 から 32 のプレフィックス。
srcaddr が範囲に設定されている場合は適用されません。
dstmask -宛先のアドレス マスクまたは 1 から 32 のプレフィックス。
dstaddr が範囲に設定されている場合は適用されません。
srcport -パケットの発信元ポート。値 0 は任意のポートを意味します。
dstport -パケットの宛先ポート。値 0 は任意のポートを意味します。


スポンサード リンク

本ページは2016年5月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。自己責任で参考にしてください。

netshコマンド一覧