netshコマンドでWindows Filtering Platformに関して、対話型キャプチャ セッションを開始

netsh コマンドにおいてWindows Filtering Platformに関して、対話型キャプチャ セッションを開始するコマンドを紹介します。


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目的:
Windows Filtering Platformに関して、対話型キャプチャ セッションを開始

コマンド:

C:\>netsh wfp capture start

使用方法:

使用法: capture start [ [ cab = ] (ON | OFF) ] [ [ traceonly = ] (ON | OFF) ] [ [ keywords = ] (NONE | BCAST | MCAST | BCAST+MCAST) ] [ [ file = ] <パス> ]

パラメーター:

パラメーター:
タグ 値
cab - ON または OFF を指定できます。既定値は ON です。
ON を指定した場合、ファイルを単一の .cab ファイルに
コンパイルします。
OFF を指定した場合、出力ファイルは非圧縮のままです。
これは、他のユーザーのためにデータを収集する場合では
なく、自分のトラブルシューティングを行う場合に便利です。
traceonly - ON または OFF を指定できます。既定値は OFF です。
ON を指定した場合、イベント トレースのみが収集され、
出力ファイルのサイズは小さくなります。
keywords - NONE、BCAST、MCAST、または BCAST+MCAST を指定できます。
既定値は BCAST+MCAST です。
セッションのネット イベント キーワードを設定します。
BCAST にはブロード キャスト イベントが含まれ、
MCAST にはマルチキャスト イベントが含まれます。
長時間実行するキャプチャの場合にファイル サイズを
小さくするには、NONE を指定します。
file - 出力ファイルの名前。既定値は 'wfpdiag.cab' です。
cab オプションが ON の場合は、自動的に .cab が
出力ファイルに追加されるため、ファイル名には
拡張子を含めないでください。


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本ページは2016年5月における情報を元に記載しています。今後仕様が変更になる場合があります。
情報の正確性は保証されません。自己責任で参考にしてください。

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