【2023/10追記】
GPU付きのWindows 11 PCで試したが、どうしても途中でクラッシュして終了してしまう現象が発生しました。
環境は Windows 11 (Version 10.0.22621.2428) + Adobe Premiere バージョン 21 です。
5、6回試したところ、ランダムな場所でクラッシュしたため、クラッシュするクリップは特定できませんでした。Premiere のオプションでGPUを使わない設定を行っても同様でした。
そこで GPU がない、2017年ごろの古いPCで試したところ、あっさりと動画の作成に成功しました。CPUもかなり低性能でしたが、このように低いCPUで試した方が成功するケースもあるようです。
・GPUを無効化することにより改善する可能性があるそうです。
・どのクリップで発生するかつきとめるため、タイムラインを半分にして前半、後半どちらで発生するかチェックする。その方法で不正なクリップを突き止める。
・「\Device\Harddisk1\DR2 でコントローラ エラーを検出しました」がイベントログのシステムログに頻発していることがありましたが、直接の関係はなかったようです。
・グラフィックドライバを最新に更新する。しかしIntel iris Xe Graphics のドライバをメーカーのホームページからダウンロードして適用したが改善はしなかった。
【2023/4追記】
Adobe Premiere 2022 で動画作成中に「不明なエラー」で失敗する件の追加情報です。
2022で動画100個からなる長編動画を作成しようとしましたが、どうしても「不明なエラー」で失敗してしまいました。
何度実行しても結果は同じエラーです。
・キャッシュの削除
・ディスク容量を開ける(ドライブとキャッシュに指定したふぁおるだ)
・無関係なアプリを停止してCPUやメモリを開ける。
・Direct Xの確認
これでもだめでした。
解決したのですが、方法は簡単でした。
Adobe Premiere 2023へのアップデートでした。
おそらく2022の不具合でしょう。2023へアップデートすることで解消しました。
これ以外にも2022では動画のリンクがなぜか切れてしまうことが多数ありました。確実に動画(mp4)があるのに切れてしました。
これは別途手動でリンクを作成することによりロードが可能となりました。
一方で2023ではリンク切れはなくなりました。
2022から2023へはアップグレード料金が必要です。不具合修正なので無償で2022の方の不具合を修正して欲しいところです。
結局原因は不明でした。
キーワード:Adobe Premiere Elements