個人がドメインを移管したときのメモ、注意事項、DNS、whoisなど



個人用ホームページのドメインをレジストラ間で移管したのでそのときのメモを残す。


ドメイン移管のポイント



(1)期間
一般的にドメインは解約後もドメイン利用期限までは通常どおりご利用可能。(ただし必ずサポートに確認。レジストラによって違うかもしれない。)
よってドメイン解約したら急に使えなくなるとはならないのが一般的。ただし少なくとも利用期限まで移管。(これ以外にも短期限の項目が色々あるので急いで対処する必要あり)

色々トラブルを想定し、解約からかなり前での作業開始が推奨されるだろう。

(2)メールアドレス
whois 情報を事前に入力するタイプの場合、別途認証情報などメールで受け取る場合があるのでメールアドレスは自分が受け取れるアドレスにする。移管先のレジストラなどで設定してはいけない。

レジストレーションコード発行やロック解除など、毎回承認がこのメールに来るのでとても重要。


(3)
ドメインをスタードメインサーバに追加


(4)whois 情報修正
whois で 「ON : 弊社(Netowl Inc.)名義で代理公開する」に設定。


(5)ネームサーバの変更


現在、「スタードメイン専用」以外のネームサーバーが設定されています。
※DNSレコード編集機能を利用するには、ネームサーバーを「スタードメイン専用」に設定する必要があります。


「ネームサーバの確認、編集」の「お手軽設定」で「スタードメイン専用で利用する」に変更する。

これで「NS1.STAR-DOMAIN.JP」などに変更される。


ただし whois is 検索ではすぐに反映されなかった。3時間経過しても反映されない。【反映時間を確認中】

その後 whois のページによって Name Server が更新されていたりされていなかったりが判明。

(4)SSL 設定
SSL証明書の作成、設定


(6)
サーバへのコンテンツアップロード



キーワード:ドメイン移管

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