ウイルス対策ソフトのコンポーネントのアップデートがとても大事です。逆にコンポーネントがアップデートできてなければウィルス対策ソフトの意味は全くありません。
Windows 環境においてトレンドマイクロのApex Oneでコンポーネントアップデートができない現象が発生しました。
原因は不明ですが結局はプロキシの設定が問題でした。
組織内にあるためインターネットに通信する場合はプロキシを経由します。直接通信しないということです。このプロキシの設定が何らかの理由で外れていました。再度プロキシを設定して無事コンポーネントのアップデートが完了しました。
Proxyはユーザー名やパスワードで認証する場合もあるのでその場合はきちんとユーザー名とパスワードを入力してください。
手順は次の通りです。
セキュリティーエージェントのコンソールを開く → 設定(歯車アイコン)→「システム」→Windowsインターネットオプション設定の使用をチェック
Apex One でProxyの設定をするのではなく、Windows ブラウザの設定を引き継ぐということです。
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