'telnet' は、内部コマンドまたは外部コマンド、 操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
telnet が見つからない
Windows 10 環境においてテルネットクライアントである telnet.exe を実行すると以下のエラーが発生する場合があります。
'telnet' は、内部コマンドまたは外部コマンド、 操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
原因
telnet クライアントは標準(デフォルト)ではWindows 10 に装備されていません。
telnet プロトコルは認証用のパスワードや通信内容は暗号化されていません。簡単に盗聴が可能です。パスワードを盗むことも可能です。FTPと同じく現在はほとんど使われることはありません。
ただし
対処
以下の手順でtelnet クライアントを追加します。
(1)コントロールパネル → Windowsの機能の有効化または無効化 で"Telnetクライアント"をチェックする。
(2)[OK]を押します。その後は指示に従います。
インストールが完了したら以下のファイルが存在するはずです。
C:\WINDOWS\system32>dir /s telnet.exe
ドライブ C のボリューム ラベルがありません。
ボリューム シリアル番号は 2A34-CBE4 です
C:\WINDOWS\system32 のディレクトリ
2019/06/15 05:55 130,560 telnet.exe
1 個のファイル 130,560 バイト
ファイルの総数:
1 個のファイル 130,560 バイト
0 個のディレクトリ 30,926,761,984 バイトの空き領域
telnet の代わりにsshを
前述したとおり,telnetは暗号化が行われないために危険です。代わりにssh(Secure Shell))を使用することを推奨します。
ftpもsftpやscpを使うとよいでしょう。あくまでもtelnetはテスト環境内などの場合に限定すべきです。
キーワード:Telnet
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